ブイの旗
専門学校生の夏休みに友人達と琵琶湖へブラックバス釣りに行った時...。
浜名湖に浮かぶブイ
この事件を知っている友人がおてるといるときにブイを見ると笑う。その事件とは...。
高校時代の友人達と2台の車に分乗して琵琶湖までブラックバスを釣りに行った。初日は雨もシトシト降
り釣る気力もなかった。たしか自分は釣れなかったような気がする。そして車中一泊。初日の夜は雨は上
がったが、とても蒸し暑く、窓を開けたままなので蚊に刺されまくり寝られたもんじゃぁない。
そして、次の日の朝...。
天気はバッチリ、お日様テカテカ、お肌はヂリヂリ。場所を移動したら昨日とは違って釣れる、釣れる。
おてるも初めてやってみたにしては、なかなかの大物が釣りあがる。時々、地球も釣ったけど(笑)。そ
う、湖の底の障害物に引っかかり糸が切れちゃうんだよね。そのことを「地球を釣る」って言っていた。
ところがこの絶好のチャンスの時に突如、陣痛が...(笑)。最初は我慢できたが、だんだん時間が経
つにつれ間隔が短くなる。もう、釣りどころではない。車をだしてくれた友人に
おてる:「ちょっ、ちょっと、トイレに行きたいんだけど。」
友人 :「.....、おっ、また釣れたぁ!!」
友人に「車の鍵をよこせ!!」と言いたいところだが当時は、まだ車の免許は持ってなかった。真夏でク
ソ暑いというのに冷や汗ダァ〜、ダァ〜。みんな釣りに夢中でかまってくれない。近くには当然、トイレ
などない。しかし、釣っていた場所の周りは木や草が覆い茂っていて車通りから、だいぶ奥まっていた。
「うぉ〜、我慢の限界ぃ〜。」
その場に釣り竿を放り投げ、無意識のうちに草むらへ突入。一応周りを確認後、ちょっと失礼...、
「プリッ、プリプリッ。」(笑)
しっかし、こんな姿を他人に見られたら、ワイセツ物陳列および排泄物陳列(笑)の罪で市中引き回し
のうえ打ち首だよな(^^;
とりあえずはスッキリしたのだが、ある重大なことに気が付いた...。
「ティッ、ティッシュがない!!」
周りの草の葉っぱは、どれも小さすぎて使い物にならん。「貴様ら、何の為にはえているんじゃっ。」と
草に奴当たりしてもラチがあかない。「おっ、草の茎でこするのは!!」と思いやってみるが、これまた
痛いだけで使い物にならん。痔になるっちゅうに!!(^^;
半分、泣きそうになりながら周りを見ると、ちょっと先の方に赤い布が落ちているではないか。
「ラッキーィ!!」
その布で拭こうと引っ張るがやけに重い。良く見ると細い竹の棒に布がついている。それでも強引に竹の
棒から布をむしりとった。なんか三角形をした布だったが、それで拭いてよしとした。
「あ〜、よかった。」
と思いパンツとズボンをはいた後、竹の棒の先を見ると、丸い玉が転がっていた。「なんじゃ?」と思い
見てみると、それはよく海とかに浮いているブイだった。「上の写真を参照」
竹はそのブイに繋がっているというか刺さっていたのね。
あのね、ここだけの話、「なんだかブイの旗で拭いちゃったみたいなのね...。」
とりあえず、そのまま、そこを立ち去った。
まぁ、これが今のところ最初で最後の野グソの貴重な経験(笑)。
そういえば、ブラックバスもこれが最初で最後なんだよな、釣れたのって。
終わり。
▲Top
|