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富士登山
写真は全てリンク切れ(;o;)


...登山口はどこ?...
バスを降りた後、知らない人達の後について行くと土産物屋の中へ入った。最初に目に入ったのが登 山用の杖。杖といっても棍棒に鈴がついているだけのものである。鈴だけついているのが1000円 で、それに旗までついているのが1200円。自分達ケチコンビは買うわけがない(笑)。これが下 りで響くことになろうとは...。 これから登るというのに、いきなり土産を買うバカも居るまい。ということで、店を出て登山口へ行 こうとしたが、...初っ端から迷子ちゃんである...。少々、ウロウロしながら店の裏側へ出て 登山口発見。やっと登れる。記念と時間記録の為にお月様お月様を撮影しようとしているチュウを 後から撮影(^^;。さて、登山開始じゃ!!
...あっと言う間に新六号目...
撮影時間記録からすると19:50ちょい前頃に登山を開始しているらしい。踏み固められた登山道 は幅も広く傾斜も緩やかである。ベラベラと喋りながら登っていたら、何時の間にか新六号目に到着 してしまった。20:00頃である。早速、新六号目の撮影をした。ほんの少々、休息してから次へ 向けて出発した。
...長い道のり、新七号目...
最初は先程と同じで幅も広く傾斜も緩やかだったが、それもほんの僅かだった。暫くはベラベラと喋 っていたのだが、チュウが「喋ると疲れる。」と言い出す。だんだん、会話が少なくなり、そのうち 息切れへと切り替わっていった。それでも歩くペースを一定に保ち黙々と登る。途中、真っ暗な中に 建物らしきものが現れたが、ただの廃屋だった。昔の六号目だと思われる。さて、登り始めて30分 程すると、上の方に山小屋の明かりが見え出した。これが近くに見えるんだけど実際は遠いんだな。 暗いから遠近感が分からない。「まだか!、まだか!」と思いながら約10分後、やっと新七号目に 到着。20:45頃。ここまで休息無しで登り続け約40分ほどかかった。撮影はしたが五号目、六 号目に比べると、とても暗い為、何が写っているのかよく分からない。「富士宮口新七号目 御来光 山荘」と書かれている木の看板なのね。 かなり体力を使って疲れたので15分ぐらい休息して21:00頃に出発した。
...登山途中 霧に包まれる、元祖七号目...
休息したとはいえ疲れは完全にとれない。最初から黙々と登るのだが、時々、霧に包まれる。冗談抜 き登山コースを見失いそうになる。懐中電灯で照らすが霧で反射してしまって2〜3m先ぐらいしか 見えないことが何回かあった。頼りになるのは登山道の左右に張ってあるロープのみ。あと岩に書か れた矢印かな。最初に比べるとだいぶペースは落ちたが途中、休息を入れることも無く登りきった。 21:35頃に到着であるから約35分かかったことになる。早速、リュックからデジビカメラを取 り出し、撮影。ここも光源がほぼ無く暗い。改めて看板を見ると「3010m」と書かれている。 「おぉ、なんとか頑張って3000mまで登ってきたんだぁ〜!!」と嬉しくなる。「この嬉しさを 誰かに報告したい!!」と思い高校からの友人F氏に電話するも話の途中で突然、切れる。3回程か けなおしをしたけど、最後は「七号目の3000m付近に居る」と言い残し電話終了。 ここで二人共、軽い高山病(頭痛)症状が出ていたので22:00まで休息することにした。暫く、 休んでいると上の方から、大声を張り上げて励ましの言葉を発しているオッサンの声が聞こえるよう になってきた。下からは最終シャトルバスの時間を知らせる案内放送が聞こえる。たぶん、五号目か らだろう。気温もかなり下がり寒い。予定通り22:00に出発した。
...早過ぎないか?、八号目...
登り出して暫くすると上から大声を張り上げているオッサンがだんだん近づいて来ている。「なんだ ろな?」と思ったら全盲の人を誘導しながら下山してくるところだった。挨拶を交わしながらすれ違 ったんだけど、ちょっと「ジィ〜ン」ときちゃった。 ここら辺で自分達の登山ペースが出来上がったのか、少々、喋りながら一定の速度で登ることが出来 るようになった。20分ぐらいすると山小屋の光が見え出し、自家発電機のエンジン音が聞こえるよ うになる。そして、すぐそこが山小屋という所まで来たのだが登山道は急斜面である。メチャメチャ 体力を消耗すると同時に帰りに降りられるのか不安になりながら登りきり八号目に到着。22:28 だったから、今回は凄まじい勢いで登ってしまったらしい。本来なら40分かかるらしいのだが。
...うぉ〜寒い、うげぇ〜臭い 休息八号目...
ここで休息中に周りの人達の話を盗み聞きして情報収集。それによると今日の日の出は4:50で、 ここから頂上までは二時間〜三時間で到着するらしい。今から30分程休息してから出発したとして 1:00頃には到着してしまう。「頂上の寒い中で4時間近くも待っては居られない。」ということ で、この八号目で2:00まで休息することにした。が、そのうち小雨がパラパラと降ってきて寒く なってきた。「山小屋で寝ようか?」とチュウと話をし、山小屋の管理人に値段を確かめたのだが、 ”何時間でも5000円”で寝る意外は入れてくれないらしい。相変わらずケチな自分達は外で休息 することに決めた。だけどねぇ〜、小雨が降る上に風まで出てきやがった。1時間はウトウトしたの だが、あとはガタガタ震えているのみ。寒いのに弱い自分は、少し動こうと思い山小屋の前をウロウ ロした。その時、トイレらしき建物が目に入った。「おぉ〜、トイレの中なら少しは寒さを防げる」 と思い飛び込んだのだが...、あの鼻を突く強烈なアンモニアの臭いに阻まれ、即トイレから飛び 出した(笑)。結局、暇つぶしで雲の切れ間から現れる下界の街灯りとか月を撮影したりしていた。 そうこうしているうちに1:20になり、さすがのチュウも寒さに我慢できなくなった為、1:30 に、ここを出発した。動いていたほうが体が温まるのである。
...またもや早くないか!?、九号目...
ゆっくり登れば時間も潰れると思い登るのだが、相変わらず回りの人達よりはペースが速いらしい。 今回は途中1、2回程、少々の休息をいれた。それでも1:40には九号目へ到着してしまった。こ こは八号目に比べると風もなく寒さも感じなかった為、1時間の休息を取ることにした。チュウは地 面に寝転がり完全に休息状態に入ったが、自分はウトウトするぐらいだった。2:45頃に、ここを 出発した。
...険しくなる登山道 九号五勺目...
足場が岩だらけの登山道に変わってきた。一段、一段、歩幅のある階段を延々と登るようだ。かなり 体力を消耗する。体力を使い果たしたと思われる登山者が、岩場の影に倒れこんで休息している。自 分達もかなり体力を消耗しているんだけど、まだまだ、他の登山者に比べるとペースが速い。今回も 何回か休息を入れながら登った。そうそう、途中、かなりの急斜面に雪というか氷の塊というのか分 からないが、それを発見。帰りは、これを滑り降りた方が楽かもしれないが、違う意味で永遠に楽に なってしまう可能性の方が大きい(^^;。 3:15過ぎに山小屋へ無事に到着。約30分で着いたから休息を取った割りには、良いペースだっ たといえる。今度は、長時間の休息を取ると日の出に間に合わないかもしれない焦りからか15分の 休息を取っただけで最後の登山に出発した。3:30発。
...ちょっと休もう、あれっ?、頂上...
最後だけあって登山道は完全に岩場だらけの急斜面に変わった。登るというよりもよじ登るといった ほうがよい。どこまで登ったときだろうか?心臓音が「ドキドキ」から「バックンバックン」に変わ り、いつ爆発するか分からないという感じだったので休息した。先程、抜かした登山者が追いつく寸 前に、また出発。暫くよじ登ると鳥居が見えてきたが、またもや自分の心臓が爆発しそうだったので 「チュウ、休もうよぉ〜」と言うと、チュウが小さな看板を指差して「”やったぞ!、富士山頂上” と書いてあるぞぉ!!」と言った。「ウソこけぇ〜!!」と思い見ると本当にそう書いてあった。最 後は気力で登りきると目的の富士山頂上に到着した。4:00ぴったりの時間だった。休息した時間 を除くと約4時間30分で登ってきたことになる。でもマジ疲れたわぁ〜!!

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